ハッピーニャーイヤー(ΦωΦ)

ご報告が遅くなりましたが、その後のCAT'S INN TOKYOについてお知らせです!

板橋区宮本町の1号店は2018年11月26日をもって閉店しました。悲喜こもごも、いろんな思いがありますが、最後の数日は閉店を惜しお客様や里親様がたくさん来てくださって、賑やかで楽しいひと時でした。

そして…!
ついに移転先の内部をチラ見せします。
ジャーン!
見事に何にもありませんw
そしてこの方、大家さんです。この小屋は主にこの愛車のガレージとして使っていたんですが「保護猫のためになるならぜひ!」と、格安でご提供くださったのでした…

しかしここは元々金属プレス工場をお父様が営んでいた跡地。だから壁も天井も床もインフラも何もない空っぽのスーパースケルトンw いったいいくらかけたら猫カフェにできるのか。途方もなくて、諦めようかと思ったこともありました。
だけれど大家さんは保護猫2匹の飼い主さんでもあり、猫好きであり、日頃からノラ猫に心を寄せているご夫婦。「保護猫カフェが来るなら大歓迎!」という優しい笑顔と思いやりのある言葉の数々をいただき、「ここで再開する!」と決めました。「賃貸でやるなら大家さんはパートナー。猫好き必須、お人柄最優先」は旧店舗の運営で学んだことです。
小さいですが、今度はお庭もあるんです♪ ただし開墾しないといけませんがw 敷地にある物置や様々な物は撤去してくださることになっています。そしてインフラ整備は大家さんにご準備いただけることになりました。

そしてこちらが入口になるところ。車1台を移動してくださり、植木は移植します。ただし、大きな甘柿の木、夏みかんの木、キウイの木はそのまま残して、あわよくば収穫したいと企んでおりますw
目の前は小豆沢公園。ちょっと鬱蒼としたこの雰囲気は、森の中のカフェのようでワクワクします。

そして肝心の設計ですが、まだあーでもないこーでもないとやっている段階なので、ラフなのですが…こんな感じです!
室内なのか外なのから曖昧な空間にしたいと思っています。雰囲気はシチリアの小径的な(笑)。そして天空の城ラピュタ的な。それでもって忍者屋敷で。もはや何だかわからないと思いますが(笑)、要するにワクワクせざるを得ない空間になる予定です!

最後にパースイメージを。これは構想の初期段階に作成してもらったものなので、ここからだいぶ変わります。
設計施工は、江ノ島にある猫フレンドリーオフィスtolettaを手掛けたチームです。保護猫と暮らす建築士。保護猫2匹の里親になった工務店。最強のチームが、店舗がなくなって行き場を失った保護猫たちのために立ち上がってくれました。

オープン目標は1月末。
がんばります!!!

里親募集型保護猫カフェ CAT'S INN TOKYO-キャッツイン東京-

CAT'S INN TOKYO(キャッツイン東京)は、里親募集型の保護猫カフェです。当施設の猫スタッフは、みんな事情があってここで暮している「保護猫」たちです。猫カフェのスタッフ猫として活躍しながら、運命の家族を待っています。